2022年11月28日

オペラシンポジウムも無事終了


オペラシンポジウムも無事終了



オペラシンポジウムも無事終了



オペラシンポジウムも無事終了



オペラシンポジウムも無事終了



オペラシンポジウムも無事終了




昨日のオペラシンポジウム「沖縄でオペラを考えるーソプラノ歌手本宮寛子と共に振り返る1970年〜80年代のオペラ上演史ー」は、皆さまのお陰で盛況のうちに無事終了いたしました。

予想以上の思っても見ないほど沢山の方々にご来場頂き、用意していたプログラムも足りなくなってしまうほどでした。
申し訳ありませんでした。

ご来場頂きました皆さまに心から感謝申し上げます。

一部の内容も、あの時間では全く足りず💦 

とにかく木名瀬氏と池田氏の知識の豊富さと情報量の多さでは1時間で足りるはずもなく(苦笑)、5時間あっても喋り続けるであろうと言う勢いでした。

二部でも貴重な解説を曲と曲の間に挟み込んで頂きました。

そして特筆すべき事は、本宮寛子先生の歌声です。

今では学生さんやソプラノ歌手の皆さんが当たり前のように歌っているオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」のO quante volte(おお幾たびか)
実は日本初演は粟国安彦先生の演出で藤原歌劇団で上演され、その初演のジュリエッタを歌ったのが本宮寛子先生だったんです!

今回はこの曲を最後に歌って頂いたのですが、あのお歳であのクオリティを維持し、美しい歌声と熟練されたブレないテクニック。

もう驚きと感動で震えるほどでした。さすが、プリマドンナの歌とはこうあるべきだ!という歌声でした!

これが生で聞けた事は貴重な経験だったと思っています。

若い方々にもっともっと聞いて欲しかったと思いました。

特別ゲストの本宮寛子先生、パネリストとしてお越し下さいました、池田卓夫様、上間正敦様、コーディネーターの木名瀬高嗣様、二部で歌ってて下さった前川佳央さん、桑江律子さん、島袋萌香さん、全曲弾いて下さった平良明子さん、総合司会の宮城さつきさん、本当に有難うございました。

心から感謝申し上げます。










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